今回は僕が結婚式の余興ムービーを作った際に失敗した話!
今日は僕が結婚式のムービーを作った際に、見事にNGな所がありすぎて返却されたので記事にします。
これから、友達の結婚式のムービーを作るぞって人の参考になればと思います。
無知から始めるムービー作成
今年の8月半ば、友人に頼まれた僕は生まれて初めて結婚式の余興ムービーを作ることになりました。
今まで動画作成なんてしたことなかった僕がなぜこんなお願いを受けたかというと、ただ「自分のできることを増やしたかった」から(笑)
Fimora 9という動画編集ソフトを購入し、自分の思うままに動画を作成していきました。(買い切りで安くてオシャレなエフェクトが多く、使いやすいのでFimora 9はおススメ!)
今思うと初めてするんだから、やってはNGな事くらいは確認しておけよと思います。
使用していた素材
下記するのは僕が動画作る際に使用した素材です。
使用可能なものは〇、条件付きで使用できるものは△、使用できないものは✕を横に記しています。
・自分で撮影した風景…〇
・著作権フリーのBGM…〇
・アーティストが出している音楽…△
・テレビに映っていた友達…△
・テレビのワンシーン…✕
・映画(洋画)のワンシーン…✕
大まかに上記の素材を使い動画作成をしていました。
ある程度、知識がある方はお分かりですよね!映画のワンシーンなんて使うことなんてほぼ無理です(笑)!
もちろん、僕が作成した動画はOUTだったので、式場から丁寧で柔らかくもハッキリと「却下」という旨の電話がかかってきました。
youtubeには映画の予告なんか使って「こんな結婚式ムービー作りました!」みたいなのが流れていますが真似してはいけません。もれなく、式場のお姉さんの「申し訳ありません」という弱った子猫のような声を聴く羽目になります。
年々、著作権を守っていこうという取り組みが強まっている今日です。10年前くらいは緩かったみたいですが。
著作権
正直、ものすごい時間をかけて作ったムービーを「このDVDは式場では流せません」なんて言われたら豆腐の心をもつ僕の精神は壊れてしまいそうになります。
そうならないためにも、ここで簡単に著作権について目を通しておいてください!
僕もネットで仕入れた情報なのですが、式場によって著作権に引っかかるから流せないという基準が違うみたいです。そのため、その式場の言われたNG内容は素直にきいて作り直すのがいいです。
では、著作権に引っかかる理由はなんなのか。
ズバリ!不特定多数の前で動画を流すからです!
これが彼女にみせる為に作ったサプライズムービーなら大丈夫でしょう。
そのため、式場でムービーを流すのであれば、新郎新婦に権利を有する個人や団体に申請をしてもらう必要があります。
音楽ならJASRACや日本レコード協会など、映画はハリウッドとかかな(笑)
何を使えばいいのか
基本的には
・自分たちで撮影した画像・動画
※撮影したものに写っている人にとって不利になるような写真は避けた方がいい。
タバコのポイ捨てしている所が写っている等。
申請をせずに音楽を使いたい方へ
最後に僕はしていませんが、申請するのにお金かかるから嫌だと言う方は、申請せずに曲を使うことができる方法の紹介です!
その方法とは、
購入したCDを式場でCDプレーヤーで流すこと。ムービーに合わせてCDを流せば著作権(複製権)に引っかかることはありません。
ですが、一生に一度の結婚式で上記の方法を行うのは式場側からすればリスクが大きすぎます。多分、あなたはちょっとだけ嫌われます。なので僕は申請することをおススメします。
以上が僕が結婚式の余興ムービーを作る前に知っておけばよかった情報でした!!
それでは!!!!
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