海の中道海浜公園のネモフィラって有名ですよね!
でも、閉園間近になると主役は変わるんです!!
この記事は
・4~5月に海の中道海浜公園行く方におすすめです。
・キレイな写真を撮りに行きたい方は参考にしてください。
春の海の中道海浜公園
「ネモフィラ 福岡」と検索したら出てくる海の中道海浜公園。
春になると海の中道海浜公園は空も大地も真っ青に染まって美しい世界がそこには広がっています。
4月には桜とのコラボが見どころです。真っ青な世界にピンク色の桜並木が「写真を撮れ」と言わんばかりに堂々と咲いています。
園内情報
3月~10月/9:30~17:30
11月~2月/9:30~17:00
※入園は閉園時間の1時間前まで
15歳以上:一般450円/団体290円
(年間パスポート:4,500円)
65歳以上:一般210円/団体210円
(年間パスポート:2,100円)
中学生以下:無料
※団体料金は小学生以上の入園者20名以上~
大型車:1,580円
普通車: 530円
二輪車: 270円
・ドッグラン
1回:60円/頭
(年間パスポート:600円/頭)
アクセス
◎JR(博多)の場合
・料金:460円
・博多駅→香椎駅→海の中道駅
※香椎駅で乗換えが必要。
◎西鉄バス(天神)の場合
→マリンワールド海の中道
・志賀島小学校前行き:約40分
・大岳都市高・総合体育館アイランドシティ行き:約50分
・料金:530円
※大岳行きは土日のみ
◎車の場合
・住所:福岡県福岡市東区大字西戸崎18-25
・4つの駐車場
①光と風の広場
最寄り:ドッグラン、デイキャンプ
②海の中道口
最寄り:潮見台、サンシャインプール
③ワンダーワールド口
最寄り:ワンダーワールド
④西駐車場
動物の森、フラワーミュージアム
昼のネモフィラ
FUJIFILM X-T10 XF35mmF1.4 (F/2.5 1/4000 ISO200)
ネモフィラ/Nemophila
花言葉:可憐、どこでも成功
英語ではBaby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)と呼ばれている。
海の中道海浜公園では120万本ものネモフィラが青色の絨毯を作っています。
あまり上手く撮影できていませんが低い位置から空とネモフィラを写すといい感じに撮れます!あとは広角のレンズで撮ること!!
僕はこの時、広角のレンズを持っていませんでした。
FUJIFILM X-T10 XF35mmF1.4 (F/2.2 1/4000 ISO200)
普段は顔の周りを飛び回って五月蝿い虫も、ネモフィラと一緒に写してあげるとメルヘンチックになります。
気にかけて歩いていれば、珍しい虫を見つけれるかもしれませんね!!
晴天の中、水原秋桜子の気持ちになって「群青世界とどろけり」なんて一句詠んでしまいそうです。
ですが、僕のおすすめは閉園間際の夕暮れ時。陽が少し落ちてくるときです。
夕方のルピナス
FUJIFILM X-T10 XF35mmF1.4 (F/1.4 1/4000 ISO200)
ルピナス/Lupinus
花言葉:想像力、いつも幸せ、あなたは私の安らぎ
ラテン語でオオカミを意味する「Lupus」が語源。荒れた土地でも生育する吸肥力の強さから「貪欲」という花言葉もある。
閉園間際の17:00くらい日中と比べて陽が傾くので、良い写真が撮れやすくなります。(日中だと太陽が上にある為、写真が白くなってしまう)
17:30が閉園時間なので帰ろうとしていたら、なんかルピナスの所がキラキラしていたんです。花と花の間から光がぽろぽろこぼれてる感じ!!海の中道海浜はもっとルピナスのことも押すべきだと思います。
これは撮るしかないと思って5分だけ撮影して走って帰りました。
FUJIFILM X-T10 XF35mmF1.4 (F/1.4 1/4000 ISO200)
花言葉の「いつも幸せ、あなたは私の安らぎ」とあるように、恋人や配偶者に対し感謝の気持ちを伝えるためのデートとして行くのもありですね!!
さいごに
やっぱりFUJIFILMのカメラは夕暮れ時の写真の写りがピカ一だなと感じました。
神レンズと言われる
「XF35mmF1.4」のレンズも最高です!
本当に写真を撮るのが楽しくなります!
さすが、日本唯一のフィルムメーカー。僕は絶賛脱帽中です。
陽が沈むほど良い写真が撮れると思いますが、くれぐれも閉園時間だけは守りましょう!
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